SPIの反意語とは?

SPI反意語は、英語能力検査の出題範囲のひとつです。

言語分野の出題範囲にも反意語がありますが、この記事では英語能力検査について紹介しています。

問題文に記載されている単語と、反対の意味の単語を選ぶ問題が多く出題されます。

事前に反意語の情報を知っておくことで、就活を有利に進められるでしょう。

ぜひSPIを受検する際の参考にしてください。

 

反意語の例題

反意語の例題を3つ集めました。

どのような問題が出題されるのか、しっかりと確認しておきましょう。

例題1

次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

particular

選択肢:

A. significant

B. obscure

C. elementary

D. verbal

E. civil

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particular:具体的な

A:significant:重要な
B:obscure:曖昧な
C:elementary:初歩的な
D:verbal:言語による
E:civil:市民の

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例題2

次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

miserable

選択肢:

A. innocent

B. guilty

C. principal

D. fortunate

E. responsible

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miserable:不幸な

A:innocent:無実の
B:guilty:有罪の
C:principal:主要な
D:fortunate:幸せな
E:responsible:責任のある

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対策のポイント

SPI反意語の対策ポイントは、主に以下の3点です。

 

単語帳や単語アプリで学習する

SPIの反意語を受検する前に、単語帳や単語アプリで学習しましょう。

反意語の問題は、単語の意味さえわかれば解ける問題が大半です。

単語帳や単語アプリを活用して、知っている単語の量を増やしましょう。

 

焦ってミスをしないように注意する

SPIの反意語では、ケアレスミスに注意しましょう。

英語能力検査では時間制限があります。

理想のペースは1問1分ですが、時間に気を取られて選択肢ミスをしないように注意してください。

SPI反意語は正解を取りやすい問題ですので、確実に正答を重ねていきましょう。

 

消去法を活用する

SPIの反意語でわからない単語が出てきた際は、消去法を活用しましょう。

たとえば選択肢の1つの英単語を知らなかったとしても、その他を知っていれば正解する可能性は充分にあります。

知らない単語が出てきたからといって焦らず、消去法を使いましょう。

例題を解く

反意語007
次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

persistent

例題:

A. fleeting

B. tenacious

C. enduring

D. continuous

E. steadfast

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持続的

A. はかない
B. 粘り強い
C. 耐える
D. 継続的
E. 堅実

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反意語006
次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

flexible

例題:

A. rigid

B. versatile

C. resilient

D. adaptable

E. pliable

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柔軟性のある

A. 硬い
B. 多用途
C. 弾力性のある
D. 順応性がある
E. 柔軟

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