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SPI英語
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誤文訂正
SPIの誤分訂正とは?
SPIの誤文訂正は、英語の文章の中に隠れている文法のミスを見つけ出し、正しい形に修正するテストです。
動詞と主語が合っているか、文章の時制が正しいか、接続詞や前置詞の使い方が正確かなどをチェックします。
例えば、「I am go to the park」という文があったら、正しくは「I go to the park」となるようにミスを見つけて修正します。
問題例と解説
例題
文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
(A) The (B) employees (C) assignment to work the night shift (D) will receive (E) additional compensation.
選択肢:
A. the
B. employees
C. assignment
D. will
E. additional
解説を詳しく見る
The employees assigned to work the night shift will receive additional compensation.
夜勤に割り当てられた従業員には追加の報酬が支払われます。
対策のポイント
以下では、誤文訂正の対策のポイントを3つ紹介します。
文脈を重視する
誤文訂正では、文章のつながりや一貫性がとっても大切です。
与えられた文章の中で、文脈やストーリーがどう続いているか、注意深く読んでみましょう。
そして、修正がその文全体にぴったり合っているか、確認することが大切です。
例えば、「今日は公園に行き、楽しかったです。昨日、友達と遊んで」という文章があったら、前の文が「今日」なのに、後ろの文が「昨日」になっているから、修正して「今日、友達と遊んで楽しかったです。」にすると、文全体がしっくりきますね。
文の中で前後の関係を理解することが大事です。
動詞と主語の一致を確認する
SPIの誤文訂正では、文章の中で「言っている人」と「何を言っているか」が合っているか、特に大切にされています。
例えば、「彼は遊びに行く時、友達と楽しい時間を過ごしている。」という文があったら、最初の部分では「彼は」が話しているけれども、後半では「友達と」が楽しい時間を過ごしているので、これを修正して、「彼は遊びに行く時、友達と一緒に楽しい時間を過ごしている。」にすると、言っている人としての一貫性が生まれますね。
このように、言葉の一致がとても大事です。
文章の中で誰が何をしているのか、しっかり確認しましょう。
選択肢を比較して正確な修正を見つける
文章全体の意味を理解して、一番ぴったりなものを選ぶために、選択肢同士をよーく比べて考えましょう。
例えば、「彼は公園で遊んで、楽しかった。彼は友達と映画を見て、」という文章があったら、後ろの文が「彼は」から始まっているけれども、前の文が続いていません。
この場合、修正して「彼は公園で遊んで、楽しかった。そして、友達と映画を見て、楽しかった。」とすると、前後がしっかりつながっている感じがしますね。
選択肢同士を比べて、どれが一番ぴったりしているか考えることで、正しい修正が見つかります。
例題を解く
誤文訂正006
文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
(A) The weather (B) in Kyoto is (C) very (D) agreeably (E) year-around.
例題:
A. The
B. in
C. very
D. agreeably
E. year-around
解説を詳しく見る
The weather in Kyoto is very agreeable year-around.
京都は一年を通してとても過ごしやすい気候です。
誤文訂正005
文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
(A) The (B) employees (C) assignment to work the night shift (D) will receive (E) additional compensation.
例題:
A. the
B. employees
C. assignment
D. will
E. additional
解説を詳しく見る
The employees assigned to work the night shift will receive additional compensation.
夜勤に割り当てられた従業員には追加の報酬が支払われます。