場合の数(順列・組み合わせ)006
P、Q、R、S、Tの5人で2週間ごとに掃除当番を担当する。ある10週間順番に掃除当番を担当し、この期間全員1回ずつ担当をしたとすると、担当順番の組み合わせは何通りあるか。
例題:
A. 120
B. 240
C. 320
D. 360
E. 600
解説を詳しく見る
5人の順番の組み合わせは5P5、つまり5の階乗なので5x4x3x2x1=120通り。
場合の数(順列・組み合わせ)005
P、Q、R、Sの4人で横一列に並ぶ。QとSが隣同士になる並び方は何通りか。
例題:
A. 6
B. 12
C. 24
D. 36
E. 72
解説を詳しく見る
QとSの並びがQSおよびSQが考えられる。
QSの場合、全体の並び方は、◯◯QS 、◯QS◯、QS◯◯の3通り。
◯にはそれぞれP、Rが入り、それらの並びは2通りある。
さらにQとSの並びがQSおよびSQと2通りあるので
以上より、全体の並び方は3×2x2 = 12通り。
場合の数(順列・組み合わせ)004
ある高校の剣道部の3年生には、男子が12人、女子が6人所属している。男子、女子から一人ずつ掃除当番を選ぶ時、その選び方は何通りか。
例題:
A. 12
B. 24
C. 36
D. 48
E. 72
解説を詳しく見る
男子、女子の選び方がそれぞれ12通り、6通りであるので、 12×6= 72通り。
場合の数(順列・組み合わせ)003
サークルのメンバー10人が海外旅行に行くことになった。韓国に行くグループが5人、香港に行くグループが3人、台湾に行くグループ2人であるとき、グループの作り方は何通りありえるか。
例題:
A. 300
B. 1260
C. 2520
D. 5400
E. 6720
解説を詳しく見る
10人のうち香港に行くグループ3人を選び、残り7人から台湾に行くグループ2人を選ぶと自動的に韓国に行くグループ5人が決まることに着目する。(10人から台湾グループ2人を選びのこり8人から香港グループ3人を選ぶことでも同じ回答が得られる)
10C3 x 7C2 = 120 x 21= 2520通り
あるいは10C2 x 8C3 =45 x 56= 2520通り