例題:
A 11/28
B 2/7
C 3/28
D 13/28
8個の枠のうち2個にのみ当たり、残りの6個にハズレを配分することに対応させて考える。配分の仕方は8C2=28通りある。
このうち左から1番目の箱に当たり、左から3番目の箱にハズレが入る場合の数は(2,4,5,6,7,8)のどれかにもう一つの当たりが入ればいいことを考えると6通りである。
同様に左から1番目の箱にハズレ、左から3番目の箱に当たりが入る場合の数も6通りである。また、1番目も3番目も当たりを引く場合の数は、1通り。したがって、求める確率は、13/28である。
1本のくじを取り出して、当たりかハズレか確認して箱に戻す。
この操作を4回繰り返した場合、1度だけ当たりくじが出る確率を求めよ。
例題:
A 1/8
B 1/64
C 27/64
D 27/256
1回くじを引いて、当たりが出る確率は1/4、ハズレが出る確率は3/4。
1度だけ当たりがでる組み合わせは、(当たり、ハズレ、ハズレ、ハズレ)でありこれらは順列を考えると4通りあるので、
4 × 1/4 x 3/4 x 3/4 x 3/4 = 27/64が正解。
例題:
A 1/3
B 1/4
C 1/5
D 1/6
10個のボールから3個のボールを取り出す選択肢は10C3=120通り。
赤のボール「2個の選択肢の中から1個を選ぶ」事象、緑のボール「5個の選択肢の中から2個を選ぶ」事象について、その場合の数は2C1 x 5C2 = 20通り
20/120= 1/6が正解
例題:
A 1/4
B 9/25
C 2/5
D 16/25
10個のボールから3個のボールを取り出す選択肢は10C3=120通り。
赤、青、緑のボールをそれぞれ選ぶ場合の数は2C1x 3C1x 5C1=30通りある。
30/120= 1/4が正解
6人が順番にそれぞれ選択肢を選んであみだくじをスタートした。
あみだくじの選択肢を選んだ最初の3人がどちらともハズレとなる確率を求めよ。
例題:
A ½
B 6/11
C ⅗
D 9/11
最初にあみだくじをひく人がハズレとなる確率は10/12。次に引く人がハズレをひく確率は9/11。求める確率は10/12 x 9/11 x 8/10 = 5/6x9/11x4/5=6/11
2回取り出して1回もレアカードが出ない確率を求めよ。ただし必要に応じて小数点以下は四捨五入せよ。
例題:
A. 72%
B. 74%
C. 79%
D. 80%
バスケは70%、サッカーは30%入っている。
バスケのサインなしが出る確率は90%で、ピーナッツのサインなしの確率は88%
1回取り出してサインなしとなる確率は、70%x90% + 30%x88% = 0.63+0.264 = 0.894
であり、2回ともサインなしとなる、すなわちレアカードが出ない確率は、
0.894×0.894=0.799236
したがって80%が正解となる。
例題:
A 1/25
B 8/125
C 27/125
D 27/625
1試合戦った時、Xが負けない確率は3/5。3試合行うので、3/5 x 3/5 x 3/5 =27/125
例題:
A 1/27
B 1/9
C 8/27
D 19/27
1局行った場合にXが勝てない確率は、2/3。
よって、2/3 x 2/3 x 2/3=8/27が正解。
例題:
A 1/27
B 2/27
C 1/9
D 1/3
2人のダーツの刺し方は9*9=81通りあって、これが確率の分母になる。
Xが6以上の差をつけてYに勝つのは(X,Y)が(7,1),(8,1),(8,2),(9,1),(9,2),(9,3), の6通りなので、6/81=2/27
例題:
A 1/3
B 1/9
C 1/27
D 1/81
ルーレットの目の出方は9*9=81通りあって、これが確率の分母になる。
X>Yが成り立つ数の組み合わせを考えれば良い。Xが3以下を出してYに勝つのは、XもYも1から3の数から選ぶとして、X>Yが成り立つ数の組み合わせを考えれば良い。従って3C2で3通り。したがって、3/81なので1/27が正解となる。
例題:
A 1/3
B 4/9
C 5/9
D 2/3
ルーレットの目の出方は9*9=81通りあって、これが確率の分母になる。
余事象のX>Yが成り立つ数の組み合わせを考える。
9個の数字が2つ異なるものを選び、大きいものをXとすれば良いので、9C2=36。よって1-36/81=5/9が正解。